パソコンというと、多くの人が使っているだろうワープロソフト。
ワープロソフトといっても、ワードが大多数だろうけど。
そのワードでの文書作成について、ある人が
「慣れている人と、そうでない人が作った文書はすぐにわかる」
といっていた。
それは、文章自体の書き方(日本語の)ではなく、ソフト操作や見栄えの問題のこと。
初心者の陥りやすい欠点は、例えば、「フォントの種類を多く使う」とか「読みにくい筆風のフォントを使う」とか「スペースを使うので、文書が揃っていない」ことなどらしい。
確かにそれはありそうだ。フォントに関しては、1ページものの文書の場合は、使っても2種類か3種類くらいで十分。あまり多くのフォントで強調したい箇所をつくっても、結局はどこを強調したいのか見づらくなって、読みにくい。
また、インデントやタブを知らずに、スペースで行の頭などをそろえようとしても、効果はない。これも知らずにやりがち。
やっぱりワードのやさしい本を1冊手元のおいて文書作成をするのが無難。最近は数百円の安い本もあるしね。